美味しい枝豆の見分け方

ビールと枝豆が美味しい時期になってきましたね。

美味しい枝豆と冷たく冷やしたビールは本当に美味しいですね。

枝豆は新鮮なほうがおいしいとされています。

 

新鮮な枝豆の見分け方はどうやったら見分けられるのでしょう。

葉っぱのついたもの。豆がしっかり詰まってふっくらしているもの。

さやだけになったものはさやの色が鮮やかな緑色の方が新鮮です。

新鮮さが落ちてくると黄色ぽくなってきます。いたんでくると茶色くなってしまいます。

産毛がある方が新鮮と言われる場合もありますが、

産毛は摩擦によって落ちますので鮮度とはあまり関係がありません。

枝豆の美味しさの元である糖分とグルタミン酸は置いておくと一日で半減します。

枝豆は時間が経つと、酵素の作用で糖分とグルタミン酸が甘味がなくなり美味しさが減っていきます。

この酵素の作用を止めるには買ったらすぐに調理することをおすすめします。

美味しい枝豆の茹で方 

枝から枝豆を切り離します。このとき、さやの両端をハサミで切り落とすと、豆に塩味がつきやすくなります。

塩の量は水分の4%がおすすめ。

枝豆1袋 に 水500g 塩20g

4%の塩分のうちから適量つかい枝豆を塩もみをします。

たっぷりのお湯に4%ののこりの塩を加え、塩がついたままの枝豆を入れ

強火で3~4分ゆでたらザルにあげます。

ざるにあげた枝豆をうちわなどで扇いで、手早く冷まします。

水で冷やすと豆がふやけてみずっぽくなりますのでやめましょう。

たくさんあるときは固めに茹でて冷凍保存すると便利です。

解凍するときはさっとゆでます。

枝豆の栄養

 

枝豆は海外でも最近はとっても有名なヘルシーフードで、 英語の辞書にも載っています。

カロティンやビタミンC 、タンパク質、食物繊維 ミネラルを多く含みます。

コレステロール値を下げるサポニン、

女性ホルモンによく似た働きを持つイソフラボン、

内臓・脳・神経を若々しく保つレシチン

といった注目度が高まっている健康成分が含まれています。

枝豆はゆでたものは冷凍でも栄養価は変わりません。

美味しくてとっても健康によい食品ですね。

枝豆にはたくさんの種類がありますね、その中でも

茶豆 が美味しくてとっても人気ですが、ちょっと値段が高いですよね。

普通の枝豆をほうじ茶と一緒に茹でると茶豆になっちゃうという裏技も試してみてはいかがでしょう。

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